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Week 17 2016.12.19-12.25

Topic: Phase4(収穫とバランス)

終了時の生体情報に基づく生育診断

【生育状態の変化】

・茎の伸び・太さが3週連続して減少

・Top50cmの葉面積4週連続減少

・上位葉が非常に大きい(形成速度が遅いのが原因か)

【理想個体との比較】

・茎の伸びが小さい

・Top50cmの葉面積が小さい

【先週との比較】

・茎の伸びが小さい

・Top50cmの葉面積が小さい

 

Week17のレポート

 
 

環境は以下の通りでした。

栽培アドバイザからのコメント

【環境】

(日射)先週比で屋外の積算がわずかに減りました。 アメダス平年比でも0.85倍と大幅に低い状況でした。 天候不順でしたが、先週とは同じような推移でした。

(温度)先週比で屋外の平均は+3.2℃と大幅に上がりました。 アメダス平年比でも+3.6と大幅に高い状況でした。 そのため屋内の温度も平均で先週比+1.1℃となりました。 昼夜全般に温度上昇していました。

(CO2)先週比で日中の平均が-292.8ppm大幅に減りました。 これは後述する制御方法の変更に伴うものです。

【栽培コメント】

★樹勢が落ちたのは、日射量が少なく、温度が高かったことが原因と考えます。 一方、比較的水分が多かったものの、ECは高かったため、 花は前週より改善し、生育バランスは適正であるように思います。

★今週の天気予報は、晴れも多く、平年より気温が高くなります。 日射回復が見込まれるので、樹勢回復の温度下げと相殺し、 平均温度(設定)は維持をおすすめします。

Week18(来週)の活動

PDCAは,「週1オンラインミーティング」と「学生ミーティング」から決定しています。

詳しい情報はこちらからご覧ください。

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