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Week34

 第34週です。「茎の伸び」は2週連続で小さくなりました。「茎の太さ」は減少に転じました。先週と比べ非常に小さくなりました。理想個体と比較すると非常に小さいと判定されました。「Top50cmの葉数」は先週と比べ非常に小さくなりました。理想個体と比較すると小さい状態です。また、かなり大きく変動しています。「全葉数」は増大に転じました。先週と比べかなり大きくなりました。理想個体と比較すると小さい状態です。また、大きく変動しています。「下位葉面積」は減少に転じました。先週と比べかなり小さくなりました。理想個体と比較すると非常に小さいと判定されました。  花房形成速度の減少により、生殖/栄養バランスは生殖成長に傾きました。 先週(W-33)と比較して、茎の伸びは小さく(-2%)なり,茎の太さは小さく (-21%)なりました。  花房形成速度の減少(-16%)により、生殖/栄養バランスは生殖成長傾向(A/B=1.08)と判定されました。

アドバイザからのコメント ​ -----------------------------------------

ちょっと茎が細くなりすぎましたね。写真からもわかりますし、数字もそうなっていると思います。 生殖成長に傾いているとのこと。 確かに先週より日射量は減ったのですが、そこまで急減というわけではなく、温度も高めなものの、悪くはなかったと思います。 写真を見る限りは、花芽も普通ですので、着果負担がかかっての影響と思われます。おそらく先週収穫量が少なかった分かもしれません。 収穫をしっかりしたならば、回復はするとは思いますが、樹勢回復を意識して日平均気温を0.5℃下げたり、葉かきを減らしてみてください。 その他の要因も振り返りをお忘れなく。

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今週の生育スケルトンレポートです。

PDFをダウンロードできます。

Week34の環境制御レポートです。

アドバイザーからのコメント

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week33の給液レポートです。

アドバイザーからのコメント

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収穫状況です。

今作と前作の総収穫量の比較データです。

オレンジのグラフが、前作の総収穫量で、青いグラフが今作の総収穫量になります。

今週のミーティング結果です。

アドバイザーからのコメント

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